「あたしは試す価値もないたあ思うけどねえ」
「なかなか骨のありそうな小童だったよ、肉がついてるかあ別だけども」
「この恨みは千年忘れないからね」

【名前（原型）】九津(ここのつ)/キュウコン♂
【種族/所属】亜人/天櫻（任侠一家：案内人／放浪）
【年齢/身長】秘密（六津と同い年）/183cm(下駄含む)
【人称】あたし/あんたさん、おまえさん、おめぇ
【性格/個性】
【詳細】
雅にこだわる任侠一家の案内人兼放浪者。
月が満ちて新月になるまでの月が欠けて行く期間は山にいて案内人をしている。

性格は至ってマイペース。自分は自分、他人は他人。余計な干渉を嫌い、柔らか穏やかなとした物腰を貫いている。
表面上では一家相手であろうと他の人相手であろうとあまり差を見せず接する。
が、案外身内びいきな面がある。間柄が深くなると意地悪を言ってからかったりと自己中心的楽しいこと主義。
一家以外にはからかったり意地悪はあまり言わず、紳士的な雅な態度をとっている。
きらびやかな物事や場所が好き。だが、うるさいものは嫌い。

ねちっこいところがあり一度恨む様なことがあるとそれをいつまでもチクチク覚えては引き合いに出してくる。

言葉遣いはどこかの方言などではなく、自分の好みの響きで言葉を使っている。
そのため方言や幼児語などごちゃまぜ滅茶苦茶の喋り方。

旅をしている間は娯楽や土産探しにふけりつつ他国のことやプレートを探している人たちの情報を集めていて、一家に戻ると目にした耳にした情報を提供している。

情報の多くは狐火が記憶している。帰ってくるときの狐火の量は時と場合によってまちまち。
持ってくる情報の正確性は高いが、本人の気分によって情報量や内容が変わってしまう。

▼外見補足
・朱は化粧。案内人をしている間は朱をいれてます。
・耳、しっぽは原型のまま。本来は足も原型の狐足なのだが、それでは下駄が履けないと足のみ普通の人間に化けている。

【魔術・戦闘スタイルについて】
狐火を操り炎で戦う。狐火を動かすのは魔力で自由自在。
情報の記録から火起こし、火事レベルの炎まで結構便利。
また、懐に小型のピストルを隠し持っている。基本は使わないが、極稀に炎が効かない、狐火が間に合わないときなどに出す。
射撃の腕は並程度であくまでもサブ攻撃。

体力/■■□□□　腕力/□□□□□　魔力/■■■■□特殊能力：
自分の作った狐火を自分の感覚の一部として操ることができる。（狐火で触れたものの感触がわかる、狐火で音を聞くことができる等）
狐火で覚えた感覚は人に体験させることもできるが、自分以外には火傷を伴う。
記憶はプロジェクターの用に再生して人に見せることが出来る。
狐火で攻撃も可能。湿ったところや雨の日でも難なく操れる。

(悪役◯ / 死亡△/ 血縁×◯/ 恋愛△ )

【絡み】
六津（六津/拙宅）
犬猿の仲。お互い幼い頃から知っているが、全く持って反りが合わない。
考え方、振る舞い、性格、全てにおいて気に食わない。顔を合わす度に小さい小競り合いをくり返している。
気が向いたときにからかう相手としてはちょうどいいと思っているが、基本鬱陶しい。


旦那（羣雲 /ミノさん宅）
小龍＆大竜（赤坊＆青坊/ミノさん宅）
左（さ）の字＆右（う）の字（左助＆右助/ミノさん宅）